2013年 07月 23日
年寄り猫のクッキーさん |
余っているお茶の葉を粉に引いてポピーシードと混ぜて焼いた。
卵はなしでバターの代わりにオリーブオイルを使い
蒸しパンに近い味。ふんわり柔らかく冷凍しても味変わらず。
ただいま昼の3時半。もう眠くて、眠くて...
猫のクッキーが年のせいで夜中に変な声を上げてなく。だからすぐ眼が覚めてしまう。
昼の今もないている。
よろよろと家中を歩いては鳴いていてちょっとストレスになるけれど
鳴いているうちはまだ元気があるってことだ。
人間と同じように猫も少しぼけてくるようでまずトイレが出来なくなった。
だから床に紙をしいている。
去年の4月に死んだウエンディもそうだった。
上の息子が高校3年生の時表通りのレストランでサラ洗いのアルバイトをした。
確か終わるのが11時過ぎだったと思う。
ある夜、“ずーっと僕の後を何かが付いて来たんだ。振り返っても良くわからなかった”
と息子が気味悪そうに報告した。
それがこの猫。ヒタヒタと小さな気配だけ感じさせて
チョコレート色の毛並みが闇にとけこんでしまったんだろう。
しばらくガレージに住まわせて餌を上げたけれど
家の中に入れることにした。
あれから15年、その時には避妊の手術もしてあったから
今年で16歳かもう少し年上のはず。
もう少し頑張って元気で留守番して欲しい。
この週末に旅行に出かけることになっている。
by morigurasi
| 2013-07-23 05:02
| ペットたち