2015年 08月 17日
大統領選挙のある候補者 |
来年は大統領選挙の年。すでに候補者達の運動が始まっているが
各党(アメリカは2党だけ)のなかでまず候補者達の選択の選挙がある。
保守系のリパブリカンの候補者にロナルド トランプという不動産業の億万長者がいる。
ボクってお金持ちなの。本当にお金もちなんだあと言うような人。
メキシカンのレイピストや犯罪者が違法に入ってくるから境の壁を高く長くしなければいけない、という人。
女性差別発言はするしもう信じられないぐらいに言いたい放題で品がなく(どこかの政治家と一緒だ!)
態度が傲慢。お金で何でも出来ると思い込んでいる。
で、問題は今、この不動産やが大衆に人気でリパブリカンの党内でも困りものだということ。
無責任に好き勝手を言うことが大衆のうやむやした気分をとらえたのか。
自分達の生活とはかけ離れたところでやけくそ気分でおもしろがっているのか。
このオトコは本当に社会がどういう風に成り立ち人びとがどんな風に生活しているのかなんて
知らないし知りたいとも思わないのだろう。
戦争、人種差別(警察官に黒人が撃たれて死ぬ不祥事が続いている)で
フラストレーションがたまってきている民衆の心に悪魔的な誘惑が入り込みやすくなっているのだろうか。
ナチスの時代のように。
ナバホインディアンの保留地には水道がひかれていない。住人は善意の仲間が配達してくれるわずかな水を頼りに生活している。
アフリカでみずを住民に供給する活動をしている人が驚いていた。
自分の国で水が容易に手に入らない生活をしている人たちがいるなんて。。。と。
深い水脈まで掘って水道をひくのには莫大な費用がいるという。
ナンバーは聞き漏らしたけれど(ゼロが多いと…)スポーツ選手やハリウッドのスターの年収より少なかったきがする。
もち論トランプ氏なら軽く寄付できそう。
でもしない。持っている人は誰もしない。
ドナルド トランプ。アメリカ全土を廻って、ついでにメキシコから違法に移住を試みる人たちの必死の生活も見て
眼をひらいてほしいものだ。
万が一間違ってこういう人が大統領にナンかになったら大事です。
人種差別はする。他所の国に軍事力で押し入る。女性差別はする。貧乏人をいじめて金持ちを優遇する。という事は社会保障をなくしてしまう。お金を社会に還元しない。ということは教育界も貧困になる。ETC.....
ええことなにもない!
by morigurasi
| 2015-08-17 03:08
| 生活