2016年 07月 07日
田舎の義母んちで義父の法事 |
ご存じですか。
米子は漫画家の故水木しげるさんの出身県。空港は鬼太郎米子空港と名を改めとにかく周辺は水木漫画一色。
ブームなのですね。
とにかく翌日の午後の便に乗りその夜は米子で一泊してこんな船に乗り込んだ。 私が彼の故郷を訪ねるのは何十年ぶりだろう。一度子供たちを連れてアメリカから里帰りしたことがある。
船が港を離れるときと港に入るときには過ぎ去った年月を思ってちょっと感動した。 航海中はなれないのと疲れで軽い船酔い...
でもトビウオは見たし船が蹴立てる水に小さな虹ができるのも見た!
トビウオが長い間波間を飛行するのはあきれるぐらい。
ずっとこんな海であってほしい。
義父の法事。いつも夏には帰れなくて冬は海が荒れて無理でご無沙汰していた夫の故郷。
義母もまだ元気なうちに帰ってこられてよかった。
89歳の義母を見て最初に口をついた言葉は
お母さん、とってもきれい、だった。本当に想像していたよりもずっと若々しくてきれいな義母。
(子供たちによると一家の女王で専制君主だそうだけれど)やさしかった義父との長年の生活が風貌にあらわれている。
生活が顔に現れるというのは本当だとつくづく思う。
田舎の法事には御馳走がつきものだ。 お坊さんもこだわらずにお酒を過ごされてだいぶ赤いお顔になられて...おおらかな雰囲気の楽しい法事だった。
仏前で仏になった義父にお別れの挨拶をするとき、
ノンキーは思わず(お元気で。)私はわたしで(また遊びに来てくださいね。)なんて。???
今度行けるのはいつだろうか。考えると寂しいものだけれど...
ところで島にたどり着くまで
家を出てからは4日。(空港のあるニューヨーク市クイーンズで一泊したので)
JFK から飛行機に乗って3日かかった。(乗り遅れて余分に一泊)
だからこの記録の題は”長旅”となるのだ。
米子は漫画家の故水木しげるさんの出身県。空港は鬼太郎米子空港と名を改めとにかく周辺は水木漫画一色。
ブームなのですね。
とにかく翌日の午後の便に乗りその夜は米子で一泊してこんな船に乗り込んだ。
船が港を離れるときと港に入るときには過ぎ去った年月を思ってちょっと感動した。
でもトビウオは見たし船が蹴立てる水に小さな虹ができるのも見た!
トビウオが長い間波間を飛行するのはあきれるぐらい。
ずっとこんな海であってほしい。
義父の法事。いつも夏には帰れなくて冬は海が荒れて無理でご無沙汰していた夫の故郷。
義母もまだ元気なうちに帰ってこられてよかった。
89歳の義母を見て最初に口をついた言葉は
お母さん、とってもきれい、だった。本当に想像していたよりもずっと若々しくてきれいな義母。
(子供たちによると一家の女王で専制君主だそうだけれど)やさしかった義父との長年の生活が風貌にあらわれている。
生活が顔に現れるというのは本当だとつくづく思う。
田舎の法事には御馳走がつきものだ。
仏前で仏になった義父にお別れの挨拶をするとき、
ノンキーは思わず(お元気で。)私はわたしで(また遊びに来てくださいね。)なんて。???
今度行けるのはいつだろうか。考えると寂しいものだけれど...
ところで島にたどり着くまで
家を出てからは4日。(空港のあるニューヨーク市クイーンズで一泊したので)
JFK から飛行機に乗って3日かかった。(乗り遅れて余分に一泊)
だからこの記録の題は”長旅”となるのだ。
by morigurasi
| 2016-07-07 04:47
| 旅