2016年 07月 08日
飛び込みでサルバドール ダリ展をみた |
翌日は予定になかった市立美術館へ。
実は前の晩にテレビで、ダリが愛用した日本の番傘を京都の女性の傘職人が修理した、という番組をみた。
番傘の内側の絵は友禅染の職人さんが描いたのだそうだ。
大きくて華やかな番傘をダリは日傘として愛用したという。
ぜひ見たいものだと思った。
平安神宮のそばの市立美術館。
すでにスペインの美術館に送られてしまったそうだ。
あまりダリのファンではないけれど仕方なくという感じで展示を見たら...面白かった。
初期のスタイル。印象派的なスタイルからキュビズム。
そして最終的にシュルレアリズムに行きつくまでの作品を見ることができる。
彼の晩年は商業美術的な華麗さで実際、よく売れたそうだがやはり天才だ。
傲慢であるのも天才なればこそ。
ウイキーペディアを見ると詳しく書いてあって面白い。
平安神宮前で市がたっていたけれどあまりの猛暑で見て回るなんてとてもできなかった。
by morigurasi
| 2016-07-08 03:39
| 旅