2017年 01月 06日
美味しかったお店とそうでもなかったお店、その2 |
今夜はノンキーがおいしい我が家料理を作るそうなので私は一日中ブログ三昧。
旅の思い出に浸っている。
お腹がすいてきたせいでまた食べ物の話がしたくなった。
素敵な造りでサービスもよかったのにあまりおいしくなかったお店と造りも味もよかったお店の話。
滞在があと2日だけになった日にハバナ大学を見に行った。
若き日のカストロが法律を学んだという古い大学だ。
そのすぐちかくにバスから見てすっごくモダン!と興味を持った小さなレストラン アンド バーに入った。
最初はお水を頼んだけれど後ろの人たちがモヒートを飲んでいてとてもおいしいそうだったので
赤くなっても日焼けに見えるだろうと...飲みました!
そしてタパスと書かれた中からソースに入った小エビを。
手前の小さな入れ物に入っていた小振りのピーナッツがおいしいかった!
勿論エビ料理も。添えられたパンも。
サービスのオリーブオイルとバルサミコ酢がしゃれた入れ物に入って出てきた。
お味は勿論ちゃんとシェフがいると思われる味。
スープはすべてパンにつけて残らずいただいた。
滞在最後の日の1月3日。
キューバドル<CUC>が残っていたので使い切ろうと
お昼に高そうなお店に入った。
なんでも頼んでいいよ。使いきって帰るのだから。と会計係は太っ腹...
で今日のスペシャルの料理とエビとタコと魚の料理をたのんだわけ。
やはりだいぶ待たされてから、でてきた料理。パンもレバームースもクリームチーズも
こんなにしゃれていたのに。
サーブしてくれる人もカウンターの中でお酒の用意をする人も
みんな端正な身だしなみとマナーで一流ふうなのに...
魚がほし魚使ったんじゃないの?というくらいパサパサ。
今日の水揚げの魚はパーチ、鯛のはずがどう見ても干しタラ。
食べ終わった後ウエートレスさんがにっこりと
お味はどうでしたか?と聞いてくれたのでまずかったとは言えず...
チップはすでに10パーセントこみになっていたのでそのまましずかにお店をあとにした。
なぜだろう?どうして構えのいい店が2軒とも外れたのか。
ハバナの不思議だった。
by morigurasi
| 2017-01-06 11:13
| 食べ物